子育ての関係上、室内保管していたロードバイクを撤去しました。

生活改善
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こんにちは、鉄です。

私は奥さんと1歳5か月の息子とアパートで暮らしています。

数少ない趣味の一つにロードバイクがあり、子供が生まれる前は外に乗りに
行ったり、室内でローラー台にセットして漕いだりもすることもありました。

しかし子どもが生まれてからはその機会も減り、部屋のオブジェと
化していました。

息子がよちよち歩きとはいえ、自分で動き回ることができるようになり、
自転車が置いてある部屋に遊びに入ってくるようになりました。

現状では子供に自転車を触っては駄目だよ。と言ってもわかりませんので、
名残惜しくはありますが、部屋からロードバイクを撤去することにしました。

結果として、親目線では子供が言うことを聞かないことにイライラせずに
済むし、そもそも注意する必要がなくなる。子どもにとっては楽しく
遊んでいるのに叱られなくて済むというメリットがあったと思います。

ロードバイク撤去前の様子

ロードバイクはこのところずっと、ローラー台にセットしたまま部屋の入口付近に
置いてありました。
また段ボールや不用品を保管するスペースがなく、壁とロードバイクの間に
押し込んでいたため、ローラー台は使用不可の状態
でした。

ロードバイク撤去前の部屋の見取り図

撤去前のロードバイクの様子。解体したベビーベッドが押し込まれており、ローラー台使用不可。

子供が部屋に入ってくると、手が届きやすいため、タイヤを握って無理やり
回転させたり、ホイール、チェーン、スプロケットなどに触ったりして、
手が真っ黒になることもしばしばでした。

倒れたりしたら大変なのでその都度注意をしますが、もちろん効果がありません。
いつか怪我をしないかと心配なことや、何度言っても聞かずに手を真っ黒にしており、
それを見たとき自分が理不尽に腹を立てている
ことに気づきました。

そして「こんな気持ちでいては良くない、子供が自転車を触るのを注意するのではなく、
物理的に触れないようにしよう
」と思い直すようにしました。

幸いにも実家には自分用の部屋が残っており、ロードバイクは室内で保管できそうです。
両親に実家の自分の部屋でロードバイクを保管することをお願いし、了承を得ました。

週末を利用して、下記のことを実施しました。

  • 実家へロードバイク、その他直近では不要なベビーベッドを移動すること
  • できる限り床に物を置かず、子供の遊び場エリア付近に物を置かないこと

ロードバイク撤去後の様子

ロードバイクを撤去してスペースをつくるだけではなく、床の上に置かれた
無線LANルーターや、PCデスクの下に収納していたプリンターなども、
再度場所の修正を行いました。

ロードバイク撤去後の部屋の見取り図
ロードバイク撤去後。無線LANルーター等は本棚の上、電源ケーブル関係は本棚の裏に隠しました。

部屋の模様替えも併せて実行し、不要なものを少し廃棄しました。

だいぶスッキリまとまったような気がします。
子どもの電車のおもちゃの周囲にはほとんど物がなくなりました。

不意に何かに触って転倒するなどの危険性に注意する必要が少なくなったため、
親にとっても良かったと思います。

子どもに注意を促すよりも、危険がそもそも存在しにくくなるような環境作りが
重要
だということが良くわかりました。

正直面倒な部分はあるものの、親にとってもメリットがあることなので、少し
ずつでも環境の改善を今後も行っていきたいと思います。

ロードバイクに関しては残念ですが、子供がもう少し大きくなったら、部屋に
戻せればいいなと思っています。

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