配当金実績(2022年12月31日時点)、2022年まとめ

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こんにちは、鉄です。

12月に支払われた配当金の実績のご報告です。

12月分は国内株式16銘柄、海外株式4銘柄から
合計57,231円の配当金、分配金が得られました。
また、一年を通じての配当額合計は241,537円
月平均2万円に到達することができました。

そして今年最後となる米国ETF1銘柄の追加購入を
実施しました。

国内株式、米国株式とも代表的な銘柄についてご紹介です。

国内株式

日本電信電話(NISA口座)6,000円

取得単価2,531円 所有100株 含み損益 約+12.7万円

KDDI(NISA口座)6,500円

取得単価3,207円 所有100株 含み損益 約+8.7万円

ソフトバンク(特定口座)3,427円

取得単価1,216円 所有100株 含み損益 約+2.7万円

日本の通信インフラを支える企業群です。
まとめて配当金目的で保有しています。
この中ではソフトバンクのみ個人的に少し信頼性が
低いこともあり、特定口座で保有しています。

生活に必須となるサービスから生み出される売上には
やはり安定感があります。
NTTやKDDIは増配も積極的ですので、長期保有に
向いた銘柄と考えています。
前年同月比でそれぞれ下記の様に増配されています。

NTT 5,500円→6,000円
KDDI 6,000円→6,500円

もちろん今後とも長期保有予定です。

ユー・エス・エス(NISA口座)3,370円

取得単価1,970円 所有100株 含み損益 約+1.5万円

今年購入した銘柄の様で、12月の配当金は初めての
取得になります。

中古車買取専門店ラビットや中古車オークション会場の
運営をしている企業です。
増配にも積極的で上場以来22期連続増配を記録している
企業
になります。国内連続増配で5位となっています。
2023年3月も増配予定で、23期連続増配を達成する
見込みです。

最近は半導体不足による新車の供給が不安定な面を
背景に中古車販売が堅調なようです。
また、自己資本比率が75%以上と非常に堅牢で、
有利子負債も少なくいため、財務面は安心
です。

配当性向が55%と高めですが、株主還元策として
会社方針で配当性向を高めているので、そこまで
無理をしているわけではないと考えています。

こちらも長期保有予定です。

伊藤忠商事(NISA口座)6,500円

取得単価1,990円 所有100株 含み損益 約+22万円

日本の5大商社の中の1社でエネルギー分野の売上
比重がそこまで高くないことが特徴に上げられます。

そのため、コロナショック時に資源・エネルギー需要が
減少した際も他の4社よりも業績への影響を小さく
切り抜けることができました。
一方で、最近のエネルギー価格の高騰の恩恵も他社と
比較すると小さいです。

2022年3月期の決算は過去最高益を記録しました。
株主還元にも積極的で、自社株買いや9期連続の
増配を予定
しています。

配当性向が2022年の実績で20%程度と低いため、
増配余地が大きく、会社の発表として2023年度までに
配当性向30%を発表
していて、増配が続きそうです。

システム情報(NISA口座)1,900円

取得単価939円 所有100株 含み損益 約-0.7万円
今年購入した日本株です。

国内を中心のシステムインテグレーター。
IT技術を利用して様々なサービス(プロセス改善支援、
AI/IoT活用支援、クラウド活用支援、データ分析支援 等)を
提供している企業です。

自己資本比率が70%近く、財務面が堅固で、直近5年は
増収増益
を続けており、成長しています。

配当は安定的とは言えませんが、2%程度の配当を
出しています。配当性向は35%程度で特に高いという
ことはありません。

株主優待制度もあり、下記のようにQUOカードの額面が
増加
していきますので、長期保有が有利です。

100株以上1,000株未満の場合

  • 1年以下         500円
  • 1年以上、3年未満     1,000円
  • 3年以上         2,000円

また100株以上保有している株主を対象に抽選で50名に
10万円分の旅行券が当たるという珍しい優待
も行って
います。

時価総額もまだ小さく、これからの成長と株主優待に
期待しつつ、長期保有したいと考えています。

海外株式

バンガード 米国高配当株式ETF:VYM(NISA口座・特定口座)68.42ドル

取得単価108.29ドル 所有82株(62株・20株) 含み損益 約+600ドル

今年NISA口座で少しずつ積み立てを行い、47株を購入
配当金で得られる米ドルのうち、昨年は約31%でしたが、
今年は約46%を生み出すまでに成長しました。

昨年の1株あたり分配金3.0961ドルから今年は3.2518ドルと
年間で増配
を達成しています。
設定来、安定的に配当金を伸ばし続けています。

今年の株価もS&P500の下げ幅と比較するとマイルドでした。

今後もドルの創出の中心を担ってくれそうですので、
積立を考えていきたい銘柄
です。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF:SPYD(NISA口座)39.27ドル

取得単価29.71ドル 所有86株 含み損益 約+824ドル
昨年の米ドルの稼ぎ頭で約50%を担っていたが、VYMの
買い増しによって、今年は約40%に減少。

昨年の1株当たり分配金1.54921ドルから今年は1.983341ドルに
増配を達成
しました。
ただ、一昨年から昨年は減配していますので、連続増配を
続けているVYMと比較すると分配金に安定感がない印象です。

今年は株価が高値圏で推移していたため、買い増しは
ありません。
不況時の株価の下落も激しい傾向がありますので、
株価が急落し、利回りが上昇した時にスポット購入

考えたいと思います。

2022年12月、年間の配当金まとめ

12月度は合計57,231円の配当金、分配金が得られました。
12月31日のドル円レート130.8円で算出

                 2022年12月末時点での配当金の推移と年間合計配当金

配当金は前年同月比で約+52.1%と上昇しています。

年間では241,537円の配当金、分配金が得られました。
前年比で+34.9%となりました。

昨年と比較すると15円ほど円安になっていますので
為替の影響
をかなり受けています。
結果として自分が考えていたより早く月平均2万円の
配当に到達
することができました。

また、年初から考えていたドルでの配当金は
昨年の220.3ドルから379.6ドルと約+72%と大幅に
増加
しました。年初の目標をある程度達成できたと
行っていいかなと思っています。

配当金内の割合

  • 2021年  日本円:米ドル=86:14
  • 2022年  日本円:米ドル=79:21

しばらくはこの方針を継続してNISA口座の多くは
米国株式に投資し、ドルでの配当金を増やして
行きたいと思っています。

日本円、米ドルが半々になるといいと考えていますが、
米ドルの割合を30%まで上げるのを当面の目標としたいと
考えています。

新規購入銘柄

バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) 4株

今年最後の買い付けもVYMを4株買い付けました。
これで今年の買い付けは終了し、2023年の3月の
分配金からドルを運んできてくれると思うと楽しみです。

まとめ

1年間を通してVYMを中心に買い増すことで米ドルの
配当金を増やすことができました。
結果として月平均2万円の配当金を得られるようになり、
満足しています。

2023年は旧NISA制度の最終年度になりますが、方針は
変えずに、積立投資をしていきたいと思っています。

2023年もよろしくお願いいたします。

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