配当金実績(2022年9月30日時点)

投資
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こんにちは、鉄です。

9月に支払われた配当金、分配金の実績のご報告です。

9月分は国内株式2銘柄、海外株式3銘柄から配当金、
分配金が得られました。
また1銘柄を追加購入しましたので、そちらも
記載しました。

国内株式

内外トランスライン(NISA口座)3,000円

アジアを中心に国際海上輸送を手掛ける企業です。

自己資本比率は70%を越えて、有利子負債は0と
財務面に安定感
があります。
2022年は売上、利益とも過去最高を予想しています。

海上輸送運賃はピークをつけつつあるものの、
まだしばらく高止まりの予定ということで、
好調は続きそうです。

ただ、運賃が通常に戻ったときにどうなるかは
確認していきたいです。

配当は2013年からは減配はなく、徐々に増配する
配当政策
を取っています。

日本たばこ産業(NISA口座)7,500円

ご存知日本の高配当株の代表のJT。

2021年に減配を発表した際は、高配当投資家に
衝撃が走りました
が、反面そろそろまずいかな。
というのも織り込まれていたような気もします。

2022年は再度増配に転じ、直近の配当利回りは
6%
を越え、日本屈指の高配当株には間違いありません。

株価も低迷していましたが、2020年中頃に
下げ止まり、徐々に上昇傾向です。

買い増しするつもりは現状ありませんが、
潰れることもそうそうないと思いますので、
配当を貰い続けようと思います。

海外株式

エクソンモービル:XOM(NISA口座)1.3ドル

国際的に原油、天然ガスの採掘、生産、輸送、販売等を
手掛ける企業ですが、説明不要な気もします。

2020年初めにコロナショックと、それに伴う社会活動の
抑制によって石油需要が減少し、株価は半値以下まで
落ちましたが、2022年の初めにはコロナショック以前の
水準を回復。原油価格の上昇もあり、株価は上昇
しています。

株価は原油価格に連動するイメージですが、地政学的な
リスクや産油国の思惑もあり、しばらく原油価格は
高止まりしそうな様子です。

保有株数は少ないですが、株価の底付近(約42ドル)で
購入できている
こともあり、このまま配当金を
貰い続ける予定です。

SPDRポートフォリオS&P500高配当株ETF:SPYD(NISA口座)32.4ドル

米国高配当ETFその1。

株価がかなり上昇してしまったため、現在は買い増しの
予定はなく、保有株数に変更はありません。

一株当たり分配金は2021年9月の0.387ドルから2022年9月は
0.418ドルと増配し
ています。
ここ2年は1年間のトータルで減配しているので、12月の
分配金も増配して、久しぶりの年間でも増配を達成して
もらいたいです。

バンガード米国高配当ETF:VYM(NISA口座)43.49ドル

米国高配当ETFその2。

増配と将来の株価上昇を信じて、少しずつ買い増し中です。
今年は9月末現在で36株ほど購入することができています。

一株当たり分配金は2021年9月時点の0.749ドルから2022年9月は
0.767ドルへと増配
しています。
上記SPYDとは異なり、年間の連続増配を続けていますので、
今年も増配の継続
を期待しています。

2022年9月の配当金まとめ

9月度は合計21,770円の配当金が得られました。
(9月30日のドル円レート144円で算出)

                 2022年9月末時点での配当金の推移と年間合計配当金

配当金、分配金は前年同月比で約+53%と上昇しています。
昨年より円安が進んでいることが大きいですが、各銘柄の
増配の効果
もあります。
また、VYMの買い増しによって株数が増え、ドルの配当金が
増えていることも要因になっています。

2022年9月末で円安による効果もあり、2021年の年間配当
金額に近づいてきました。2022年も配当金は増額して
終えることができそうです。

今年は米ドルの配当を増やそうと海外株式ETFを
主に購入してきました。

2021年のドルの配当金、分配金は220.31ドルから、
2022年9月末時点で257.46ドルまで増加しています。

12月にも海外銘柄の主力のVYM、SPYDから分配金が
入金しますので楽しみにしています

新規購入銘柄

バンガード 米国高配当株式ETF(VYM) 7株

今年のNISA口座はVYMを少しずつ買い増しています。
今月は株価が落ちたタイミングで2回に分けて購入し、
7株購入できました。

9月からは株価下落が起こっており、資産評価額は
落ちてきていますが、将来を見据えて買い増しを
続けています。

まとめ

今月も配当金を受け取りつつ、株の追加購入ができました。

数年後の景気後退懸念と株価暴落の見通しも
囁かれていますが、10年後、20年後は大きく
上昇していることを期待して投資し続けたいと思います。

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