配当金実績(2022年8月31日時点)

投資

2022.09.03

こんにちは、鉄です。

8月に支払われた配当金、分配金の実績のご報告です。
8月分は国内株式1銘柄、海外株式2銘柄から配当金、
分配金が支払われました。

また2銘柄を新規で購入しましたので、そちらも
記載しました。

国内株式

マンションの新築、販売や、ホテル経営、系列会社による
REITの運営など不動産業を中心にビジネスを展開しています。

株主優待も実施しており、300株以上の保有で日本国内の
系列ホテルに宿泊することができます。
私も300株保有しており、ポートフォリオの中で大きな
割合を占めています。

2022年8月に発表した第2Qの決算では、純利益こそ
当初予想を維持しましたが、売り上げ、利益の
下方修正を発表しました。

2021年度は前年比で減収・減益だったこともあり、
2022年度は巻き返してほしい所です。
自己資本比率がだんだん下がっているところも少し
気になっています。

イギリスを拠点とし、世界中にタバコやニコチン関連
商品を製造販売している持ち株会社です。

ここ2年間は減収・増益となっていたが、2022年は
増収・増益の見込み。

タバコ業界は高配当株が多いですが、こちらも約7%近い
配当利回りになっています。
ただ、1株当たりの配当金は前年同月比で若干
減少しています。
0.746ドル→0.740ドル

アメリカの大手通信会社。過去に買収して傘下に
納めていたメディア事業のワーナーメディアを
分社化し、2022年には減配を発表、36年間続いていた
連続増配年数が途切れたことで一時期話題になりました。

ここ10年近く株価は軟調です。
元々高配当でしたが、半減近い減配を発表しても
なお、6％を越える配当になっています。
こちらも前年同月比で1株当たり配当金は
減少しています。
0.52ドル→0.278ドル

8月度は合計11,915円の配当金が得られました。
（8月31日のドル円レート138円で算出）

今年初めて前年比で僅かですがマイナスになりました。

円安の進行でドルの配当金、分配金は円ベース換算では
助けられているはずですが、AT＆Tとブリティッシュ
アメリカンタバコの減配が影響しています。

株価としては直近苦戦していますが、自己資本比率は
自分の目安40％を越え、50%以上あるということ、
店舗自体もよく利用していることから特定口座で
購入しました。

中国の売上も最近は大きいため、ゼロコロナ政策による
店舗の休業や営業時間の短縮による売り上げ減少の
影響が大きかったようです。
また円安が進行しているため、原価の上昇、輸送費用の
上昇も利益を圧迫する要因になっています。

現在の状況が変わるまではしばらく苦戦が続くような
気がしますので、数年間後の業績回復を気長に待ちたいと
思います。

今年の一つの目標であるドルによる配当金の増額のために、
少しずつNISA口座の枠で買い増しています。

最近は株価も底堅く、円安の影響もありなかなか
買い増しに躊躇していましたが、偶然ですが、
ジャクソンホール会議後に米国株全般の株価が
落ちたタイミングで購入できました。

本来はあまり為替は気にせず、淡々と買い増したいのですが、
まだまだその境地までにはいけません。

残りのNISA口座も忘れずに買い増ししていきたいと思います。