配当金実績(2022年7月29日時点)

投資
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こんにちは、鉄です。

お盆が明けて8月も折り返してしまいましたが、
7月に支払われた配当金、分配金の実績のご報告です。

7月分は国内株式1銘柄、海外株式2銘柄から配当金が
支払われました。

国内株式

東建コーポレーション(特定口座)1,993円

アパート、マンションの設計・施工、賃貸アパート経営、
入居者仲介などのビジネスを手掛けています。
自己資本比率は約60%、有利子負債は0と財務面
保有に心配はありません

個人的には2011年に10株で1単元だったころに株主優待を
目的として購入しました。

あまりに利回りの良い優待であったこともあり、2016年に
1単元が100株に変更となりました。
それに伴い、10株では株主優待は受け取れなくなりました。
ただ株価が上昇しているため、ホールドしています。

税引き前1株当たり配当金は2021年の220円から2022年は
250円へと増配
をしています。
配当性向は30%程度と無理に増配をしている感じは
ありません。
毎年増配するわけではありませんが、3年に1度くらいの
ペースで増配を行っており、2011年以降、減配はありません。

10株を3085円で購入しており、投資資金は30,850円です。
2012年は1株当たり80円だった配当金が2022年には250円に
成長
しました。簿価利回りとしては8%を越えています

ざっくり税金を20%とすると、今までに受け取った配当金は
約13,280円となり、確定した配当金だけで投資資金の
43%程度を回収できています。

このまま、増配を続けてくれることを祈りつつ、配当金で
投資資金を回収できるのを楽しみに保有継続予定です。

海外株式

アルトリアグループ:MO(NISA口座)2.43ドル

傘下の子会社を通じて世界中で巻きたばこやその他
タバコ製品の製造、販売を行っています。
たばこ業界は全体的に配当利回りが高いですが、
アルトリアグループも方針として利益のほとんどを配当に
回しており、配当利回りは7~8%と非常に高配当です。

高配当利回りは非常に魅力的ですが、昨今のタバコへの
風当たりは非常に強く、アメリカ国内で電子タバコの
販売が禁止される可能性がある
など、なかなか
業界全体としても厳しそうな印象を持っています。

コカ・コーラ:KO(NISA口座)3.96ドル

説明不要の飲料メーカーで、世界200か国以上の消費者に
愛されている企業です。
コカ・コーラ、スプライトなどの飲料ブランドのほか、
お茶、コーヒー、スポーツ飲料、乳製品、栄養ドリンク等にも
数多くのブランドを保有しています。

連続増配企業としても有名で、連続増配年数は60年に
到達
したそうです。
急激な成長が期待できる企業ではありませんが、着実に
配当金が支払われ、それが年々増えていく
というのは
素晴らしいです。

株価が暴落するようなことがあれば、買い増ししたいと
思っていますが、そもそも暴落しないのでなかなか
難しいですね。

2022年7月の配当金まとめ

7月度は合計2,842円の配当金が得られました。
(7月29日のドル円レート133円で算出)

                  2022年7月末時点での配当金の推移と年間合計配当金

年間で最も配当金が入った6月と比べるとガクンと減って
いますが、前年同月比では+15.9%と増加しています。

今月配当金が入金された銘柄数や株数は1年前と全く
変わっていません。
昨年よりも円安が進んでいることも影響していますが、
それよりも各銘柄の増配が大きい
です。

今後も配当利回りだけでなく、増配にも着目して
投資を継続していきたいと思います。

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