こんにちは、鉄です。
ブログが全く書けていないのに、もう4月の末になってしまいました。
今月は3月分と4月分の配当金実績の報告だけで終わってしまいそうです。
個人的にはいろいろと生活を変えるなどしているのですが、
記事を書くことができていません。
ただ、少なくとも配当金の報告は自分自身の振り返りとしても
続けていきたいと考えています。
2021年4月中に支払われた配当金
2021年4月は国内で1銘柄、海外で1銘柄の合計2銘柄から配当金が支払われています。
国内株式
国内株式:イオン(特定口座) 1435円
なんだかんだで国内で人気のイオン。
コロナ禍の影響で来店者の減少、シネマやアミューズメント関連の売上は影響を
受けつつも食品、日用品などの生活必需品を扱っているという点もあり、
売り上げは2021年2月の決算ではほぼ横ばい。
ただ、営業利益は前年比-30%と大きな減益となっています。
一方で、2022年2月の通期予想では、売上は微増、利益予想は2020年2月レベルには
届かないが、大幅に回復するという見通しを出しています。
(2020年2月の営業利益実績の90%程度)
2021年~2020年にかけてはコロナウィルスの影響はある程度織り込んでいる様子。
(2月に決算発表しているため、4月末から5月上旬の緊急事態宣言前の影響は
加味されていない)
現在株価は3000円ほどで、年間配当金は3600円(配当利回り約1.2%)。
今回入金された配当金は税引き後1435円だが、配当金のほかにも
株主優待でもらえるオーナーズカードの効果によって、イオン系列を
よく使う人にとってはメリットがあります。
オーナーズカードを提示して、現金、WAON、イオン系列のクレジット
カードで支払いを行うことにより、半年間でイオンやマックスバリュなどで
購入した金額の3%分のキャッシュバックを受けられます。(3%は100株保有の場合)
イオンの株主優待の詳細についてはこちらの記事をご確認ください。
今回は1784円キャッシュバックを受けられるため、利回りはより高くなっています。
(配当金の記録のため、キャッシュバック分は計算してません)
あくまで自分の場合は半年で5万円~10万円利用していることが多いため、
半年ごとに1500円~3000円のキャッシュバックを受けることが多いです。
海外株式
米国株式:コカ・コーラ(NISA口座) 3.78ドル
海外株式は3月初旬に10株だけ購入したコカ・コーラ(KO)から
入金されています。
自分は炭酸飲料自体が苦手のため、そこまでコーラが好きではないですが、
世の中に好きな人は非常に多いと思います。
コカ・コーラが持っている製品はコーラ、ファンタやスプライト等の
炭酸飲料を中心に、水、ジュース、果汁飲料、インスタント茶、
コーヒー、スポーツ飲料、乳製品とエネルギー飲料等で500以上の
ブランドを保有しているそうです。
世界中で売れ続けるブランド力はものすごいですよね。
2021年1月頃に株価が急落し、戻りかけていた3月に1株50ドルで
10株だけ保有しました。
コカ・コーラは50年以上増配し続けているいわゆる
「配当王」銘柄です。
保有しているだけで配当金が増えていくというのは
ありがたいですし、また50年以上も増配を続けている実績が
保有の安心感を高めてくれます。
現在はコロナの影響を受け、レストランやスポーツイベント等での
売り上げが激減していますので業績への影響は大きいですが、
アメリカではワクチン接種が進み、6月頃には集団免疫の状態に
なるのではという話もでています。
正直、コーラがなくなった世界は想像することができませんし、
感染の影響が収まれば、世界中の人々が様々なシーンで
コカ・コーラの製品を飲むだろうと思っています。
10年間の株価チャートをみても上昇下降はありますが、基本的には
右肩上がりです。
こういう株を株価が安くなった時に、配当金を再投資して株数を
増やしていくというのが連続増配株投資の鉄則なんでしょうね。
現在までの配当金推移
2021年4月末時点での各月毎の配当金推移と、年間配当金額は以下の通りになっています。
イオンの配当金額は昨年と変化していないため、コカ・コーラから入金された
3.78ドル分増加しました。
1ドル=108.59円換算で合計1845円になりました。昨年対比+28.6%です。
日本企業は年に1回、または半年に一回に配当金を出す企業が多いのに対して、
アメリカの企業は四半期ごとに配当金を出す企業が多いため、配当金が
もらえる時期が分散します。
配当金を受け取る権利確定日が4回あるため、最初の配当金の権利確定日を
逃して、その後株式を購入した場合でも3四半期分の配当金は受け取れます。
権利確定日が年に1回の日本株の場合では、権利確定日を逃すと翌年まで
配当金が受け取れず、配当金を目的とした投資は少し不利になります。
コカ・コーラの配当金支払月は4月、7月、10月、12月になるようです。
自分の配当金の受け取る金額が少ない4,7、10月の配当金の上乗せに
寄与してくれそうです。
4月はアメリカ高配当ETFのVYMとSPYDを数株だけ購入しました。
資産評価額は円安が進むと増えて見えるため、含み益が増えて
精神的にはよいですが、アメリカ株を購入する際に使用している
ドルが枯渇してきました。
日本株とアメリカ株のパフォーマンスを比較すると為替リスクの効果は
そこまで大きくないと頭ではわかっていても、どうしても目先の数値に
影響されてしまうのはよくないですね。
投資に関しては淡々と続けていくようにしていきたいと思います。
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