配当金実績(2021年9月30日時点)

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こんにちは、鉄です。

あっという間に10月も上旬が終わってしまいました。
いまさらながら2021年9月度の配当金実績のご報告です。

2021年9月に支払われた配当金

9月に配当金が支払われた銘柄数は国内株式2銘柄、
海外株式3銘柄の合計5銘柄になります。

9月は9月30日のドル円レートで14,001円の配当金、
分配金
が得られました。

国内株式

国内株式は9324 内外トランスライン,2914 日本たばこ産業の
2社から配当金を受け取りました。

内外トランスライン(NISA口座)2,200円

アジアを中心に国際海上輸送を手掛けており、
自己資本比率70%以上と財務的な心配が少ないです。
最近の貨物輸送費用の高騰を受けて業績は堅調な様子です。

日本たばこ産業:JT(NISA口座)6,500円

言わずと知れた日本を代表する高配当株でしたが、
ついに減配
し、うすうす考えていたとはいえ、
高配当株投資家からは悲しみの声があがりました。
(半期で7,700円→6,500円)

私も購入した直後に減配が発表されて、痛い目を見ましたが
以前は配当性向が85%を越える等、ぎりぎりのレベルだった
こともあり、減配はやむなしといったところです。

国内のたばこ需要は縮小していますが、値上げで売り上げを
確保する一方で、海外はそこまで売上が落ちていないようです。
国内では工場の閉鎖や、早期退職制度など、利益を伸ばすための
施策も行っています。

なんだかんだ高配当なのは変わっていませんので、末永く
配当金と株主優待を貰い続ける方針です。

海外株式

海外株式はエクソンモービルと、ETF2銘柄から配当金、
分配金を受け取りました。

エクソンモービル:XOM(NISA口座)2.35ドル

コロナショックで暴落していた時に3株だけ購入。
このまま石油関連銘柄が終わるわけはないと思いつつ、
大きく買うことができませんでした。

今現在はエネルギー株に注目が集まっており、株価は上昇中。
また、原油価格も上昇しており、株価には追い風になりそうです。

バンガード米国高配当ETF:VYM(NISA口座、特定口座)15.94ドル

米国高配当ETFその1です。
配当金目当てで購入しています。後述のSPYDと比べると
配当利回りは低いものの、株価自体が右肩上がりで上昇しており、
キャピタルゲインも狙える銘柄です。

また高配当ETFの中でも歴史が古く、SPYDと違って
リーマンショックも乗り越えて上昇してきたという実績があります。

コロナショックが発生した2020年も2019年よりも増配しており、
2021年9月度も1株当たり0.7053ドルから0.7488ドルに増配しています。
このまま通年でも増配して締めくくってほしいと考えています。

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF:SPYD(NISA口座)29.58ドル

米国高配当ETFその2です。
配当金目当てで購入しており、4%を越える配当利回りのため、
配当金がほしい人に人気があります。

株価が低迷して不人気化している銘柄を組み入れるため、
株価の上昇はVYMほどは期待できません

また設定されてから歴史が浅く、コロナショックが
初めての暴落になりました。
他の高配当ETFと比較して大きく下落し、さらに減配、
株価の回復に時間を必要としたことで、暴落に弱い印象が
ついてしまったように思います。

VYMと違い、2020年は2019年の分配金と比べて減配しました。
現在までのところ、今年は3、6、9月の3四半期連続で
前年同月比で増配
していますので、12月も増配して
コロナショック前の2019年の分配金よりも分配金を
増やしてほしいと思っています。

現在までの配当金推移

2021年9月末時点での各月の配当金の推移と年間の合計金額は
以下の通りになっています。(1ドル110.75円で換算)

2021年9月末までの各月の配当金と合計金額

前年同月比で+13.75%となりました。
VYM、SPYDの分配金の増配と僅かに株数を買い増した点が
寄与したと思います。

9月末の時点で昨年の配当金合計額の約95%まで到達したので、
今年も昨年以上の配当金を得られる見通しです。

10月の配当金は少ないため、11月中に昨年の配当金を越え、
12月の配当金がそのまま2021年の増加分になる予定です。

円安が進行して米国株が購入し辛くなっていますが、
少しずつでも株数を増やしていきたいと考えています。

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