こんにちは、鉄です。
2020年11月下旬にドラム式洗濯乾燥機NA-VX800BLを購入してから
約9か月が経過しました。
導入後1か月後にブログ記事を投稿しましたが、その後、印象が
変化したか、乾燥機能をずっと使用してきて電気料金はどの程度
変化があったのかなどをお伝えしたいと思います。
結論
自分の人生の中で購入してよかった家電のトップを争う製品で
あることは変化していません。
また9か月使用してきた中で、乾燥機能を使い続けたことによる
電気料金の増大はほとんど感じませんでした。
もし実際には電気料金への影響があったとしても、得られた
メリットが大きく、コストパフォーマンスが高いと感じています。
洗濯乾燥機の使用方法
我が家での日常での洗濯は以下の2パターンで行っています。
平日パターン(洗濯のみ1回、洗濯乾燥1回の合計2回程度)
早朝:子ども用の服、大人用のズボンなどの洗濯のみ実施。(外に干す)
出勤直前:タオル類、大人用の衣服の洗濯乾燥を行う(12時間後予約設定運転)
週末パターン(洗濯のみ2~3回、洗濯乾燥1回の合計3~4回程度)
平日の使用パターンに追加してベッドのシーツやおしゃれ着洗いを行う
洗濯乾燥機の導入で変化した点
乾燥機能があるおかげである程度洗濯の予定がつけられるため、
洗濯が上記のようにルーティン化できるようになりました。
特に雨の日や、外出する等の用事がある日でも、洗濯乾燥モードで
稼働させるだけで済むため、ルーティンが崩れにくくなりました。
そのため洗濯物が溜まってしまい、1日の洗濯回数が増えてしまう
というようなことはほぼなくなりました。
また洗濯乾燥機導入前の梅雨の時期などは洗濯を自宅で行った後、
近くのコインランドリーの乾燥機を使いに行っていました。
他の人も利用しているので乾燥機が空いていなかったり、
乾燥を待つ時間が30~40分程度とコインランドリー内で
待つには長く、どこかに出かけるには短いと微妙にストレスを
感じていましたが、それもなくなりました。
雨の日にコインランドリーへ乾燥機を使いに行くという
予定を作る必要がなくなったのも非常に良かった点です。
必要な労力が軽減され、時間もある程度計算できるように
なることで、洗濯という家事に対して感じていた
ネガティブな気分がかなり軽減されたと感じています。
NA-VX800BLを導入してからの電気料金の変化について
洗濯乾燥機を導入以降の2020年12月から前年同月と電気料金を
比較してみました。(洗濯乾燥機の設置日は2020年11月23日)
正直なところ夏場、冬場はエアコンなどの空調にかかる電気代の
影響が大きく、その年ごとのバラつきが大きいため、正確な比較には
なりませんが、傾向を掴むことはできるのではないかと思います。

結果として2020年12月~2021年8月の間で、前年の電気料金を
超えた月は3か月で残りの5か月は前年よりも電気代は減っており、
エアコンの使用が少ない3~5月は前年以下という結果でした。
洗濯乾燥機導入前後は電気料金がどれだけ上がるのかと多少
心配していましたが、少なくとも電気料金が大きく上がった
ということはなさそうです。
洗濯乾燥機を使い始めた後は乾燥機能が快適すぎてそこまで
電気料金は気にしていなかったのが本音です。
パナソニック社のHPの情報によると、標準モードの洗濯乾燥での
電気使用量は0.93kWだそうで、電気代は約25円程度、洗濯のみでは
0.068kWで約2円程度だそうです。
(1kW=27円で換算)
私の使用方法では平日パターンで約27円/日、週末パターンで
約31円/日かかることになります。
1か月を30日として、平日パターン22日、週末パターン8日で
稼働させた場合で考えると約842円電気料金がかかっている
はずなのですが、負担感はほとんど感じていませんでした。
(旧型の洗濯機の消費電力がそんなに大きかったのでしょうか)
洗濯乾燥機導入以前はコインランドリーの乾燥機を使用して
いましたが、乾燥機の料金は乾燥時間10分当たり100円で、
余裕を見て40分乾燥をしており、1回で400円使っていました。
コインランドリーでの乾燥1回が標準モード洗濯乾燥16回分に
相当していたようです。
まとめ
洗濯乾燥機NA-VX800BLを導入して約9か月が経過しました。
洗濯という家事への負担感を大きく軽減してくれており、
買ってよかった家電としての印象は変化していません。
電気料金に関しては、私の使い方では洗濯乾燥機導入前後で
ほぼ変化がないか、低下するような結果でした。
導入したことによるメリットが大きく、自分にとって
非常に満足感の大きい買い物であったと感じています。
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