こんにちは、鉄です。
なかなか継続してブログの更新ができていません。
昔からコツコツと継続するということが苦手でしたが、ブログは細くとも
続けていきたいと思っています。
毎月恒例の配当金実績のご報告です。
本人はコツコツ努力が苦手でも、株式を保有していれば、銘柄によって
年に1回、2回、4回など決まった月にコツコツと配当を出してくれるので
非常にありがたいですね。
今はまだ額もそれほど多いわけではありませんが、今のところ、年間の
配当金受取額は右肩上がりのグラフを描いています。
継続投資を行うことで年間の配当金を増やしていきたいと考えています。
2020年11月に支払われた配当金
2020年11月は下記5銘柄から配当金を受け取っています。
- NTTドコモ(NISA口座)*売却済み 6250円
- プロトコーポレーション 1993円
- ビックカメラ 3円
- ブリティッシュアメリカンタバコ(英国) 1.37ドル
- AT&T(米国) 0.47ドル
1ドル=104.34円で換算し、2020年11月の配当金は合計約8438円でした。
2019年11月は4679円でしたので、およそ80%程度増加しました。
NTTドコモ
11月の配当金受取額に関しては、今年購入したNTTドコモの配当金が
大きかったのですが、NTTからのTOBの発表があり、既に売却済みです。
売却益も10万円ほど得られたので、良い結果ではあったものの、
配当金の受け取り額が来年は減少することになります。
長期保有目的で購入したわけですが、結果としては最初で最後の配当金の
受け取りになってしまいました。
ビックカメラ
以前は100株持っていたのですが、利益確定のために1株を残して数年前に
売却しています。
ビックカメラは関連企業で使用できる商品券を株主優待として設定しています。
この株主優待は長期に保有していると下記のように優遇制度があります。
2年以上継続して保有すると商品券の額が増額されるという優遇制度なのですが、
全て売却して再度買い戻すと、会社が記録している株主番号が変化してしまい、
保有期間がリセットされてしまいます。
そのため1株のみ残して売却したのですが、それ以降値上がりしてしまい、
買い戻せていません。
そんなに上手くはいかないですよねー・・・
来年以降の配当金のために
NTTドコモを購入していた資金と、得られた売却益で新たに3銘柄を
購入しましたので、それらが来年以降の配当金を積み上げてくれることを
期待しています。
・ソフトバンク(9434)
3大携帯キャリアの一角。親会社のソフトバンクグループの動向が気になるが
携帯電話事業からの安定した収益が得られる。5%を超える高配当株。
NTTドコモの代わりに配当金を得る目的で購入。
・SPK(7466)
自動車補修部品、産業車両部品を扱う専門商社。
高財務を維持しつつ、22期連続増配を実施中。
将来の高配当化を狙って購入。
・プロネクサス(7893)
電子開示用システムに強みをもつ上場企業のディスクロージャー。
日本の上場企業の60%からの定期受注で売り上げの安定感あり。
新規上場時に取り入れた企業がそのまま関係を持ち続けることが多く、
ストックビジネス性を持つ。高財務。
2020年11月までの配当金推移
11月30日時点での各月毎の配当金の推移と年間の合計金額は以下となります。
年間の配当金受取金額は110,315円と11万円に到達しました。
最近は円高傾向のため、米国株関連で受け取るドルの価値が下がってしまい、
多少不利にはなっています。
平均で1か月1万円の配当金、年間12万円を一つの目標としてきましたが、
昨年の配当金の実績から予想すると、今年で到達できそうです。
次の目標は年間24万円、月平均2万円としていますが、なかなか難しそうですね。
ただ、右肩上がりのグラフは精神的に非常に良いので、ゆっくりと積み上げて
いければと考えています。
コメント