配当金実績(2020年9月末時点)

投資
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こんにちは、鉄です。

私は基本的に長期投資のスタンスでバイ&ホールドの方針で投資を
行っています。

毎月下記の積立投資を細々と行いながら、スポット的に日本の個別株や
アメリカの高配当ETF等を購入しています。

  • 全世界株+債券の投資信託
  • 全米株式への投資信託

高配当株等では定期的に配当金を受け取ることができます。

一方でNISA口座等の税金の優遇がない限り配当金には約20%の
課税がされるため、配当金を再度投資に回す場合は効率が落ちる

言われています。

効率が落ちることは理解していますが、定期的に配当金が入ってくる
という精神的な安定効果を感じていますので、配当金目的の投資も
行っています。

2020年の9月も終了しましたので、9月の配当金実績の報告を
行いたいと思います。

2020年9月に支払われた配当金

今月は5銘柄からの配当金、分配金の支払いを受けています。

  • 内外トランスライン
  • JT(日本たばこ産業)
  • VYM:バンガード米国高配当株ETF
  • SPYD:SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
  • XOM:エクソンモービル

・JT

配当利回りは非常に高いですが、購入株価から右肩下がり
状態で、塩漬け決定銘柄です。また、配当性向も95%を超えており、
ほぼ増配余力はない
ので、配当金と優待品を貰い続ける銘柄になります。

・SPYD

配当利回りが魅力で購入しています。
しかし前回の6月、今回の9月の分配金では昨年同時期と比べて減配を
発表
しており、12月に今年最後の分配金が出ますが、年間を通しての
1株当たりの配当金も昨年と比べて減配になりそうな見通しです。

コロナショック時に購入しており、取得単価からは株価は若干上昇して
いますが、円高が進行しており、トータルで若干マイナスです。
このままホールドし、安くなれば追加購入を考えたいと思います。

コロナショックでダメージの大きい金融、不動産セクターがメインなので、
しばらく(数年間程度?)は株価、配当金とも低迷する可能性が高そうですね。

海外の銘柄は為替リスクが加わりますが、しばらくは受け取った米ドルは
そのまま再投資に回す予定
ですし、将来的には円安方向になるのではと
自分では考えていますので、あまり気にしてはいません。

銘柄選定が面倒くさいので、海外銘柄はETF中心にして個別株はしばらく
購入しない予定です。

2020年9月までの配当推移

2018年からの配当金の推移を示します。

2020年9月末段階での隔月の配当金と年間合計額
2020年9月末段階での隔月の配当金と年間合計額

2019年までは9月には配当金・分配金の入金はありませんでした。
昨年から今年にかけた銘柄の入金になります。

米国株は四半期配当の銘柄が多いため、分配金の入金月の分散が
できることもあって、気分的にはいいですね。
(1000円が1回で入金される、250円が4回に分けて入金されるという
違いしかありませんので、合計値には影響がないですが)

1月の配当金はグラフが見えないくらい小さいですが、一応毎月
入金がなされる状態にはなった
ようです。(1月入金額2.27ドル…)
明確な目標ではなかったのですが、1つ目標達成した感じです。

あとは毎月の配当金額を積み上げて年間合計額を増やしていくだけです。

9月末の段階で年間配当金10万円に到達しましたが、直近の目標である
年間の配当金受取額12万円(平均月1万円)
はぎりぎり届かないか?
という予想です。

合計入金額は右肩上がりで伸びていますので、少しずつ積み上げて
いきたいと思います。

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