こんにちは、鉄です。
皆さん、料理は得意でしょうか。
私は忙しいときはコンビニやスーパーでお弁当やお惣菜を購入することも多いのですが、
時間があるときには少しでも野菜を食べることができるように料理をすることもあります。
私はもともと料理が好きというわけではなく、今も得意ではありません。
自分が食べる分に関しては、出来が悪くても食べられれば問題ないという考えでした。
ただ、奥さんと暮らし始めて、他人に食べてもらうことが増えたこともあり、最低限の
レベルにはなりたいと思い始めました。
その時に購入したレシピ本が自分のような初心者にも分かりやすかったので、
紹介したいと思います。
おすすめしたいレシピ本は「料理のきほん練習帳」です。
私がおススメしたい本は料理のきほん練習帳になります。
2冊出ていますが、私は2冊とも購入しています。
おすすめの理由は以下の2点です。
- 料理が苦手な人にもわかりやすい
- 成功体験が得やすい
おすすめ理由1：料理が苦手な人にもわかりやすい
一般的なレシピ本ではある程度料理の常識が分かっている前提で書かれている印象を
受けます。
「料理のきほん練習帳」は2冊発売されていますが、まずはレシピ通りに作れるように
なろう。そのあとで好みの味に調整していこう。というコンセプトのようです。
2冊ともレシピ通りに料理が作りやすいように工夫がされているように思います。
例えば、材料の準備で”ショウガ１かけ”と書かれていると、「1かけってどのくらいの
大きさ？」という疑問を持つ人もいると思いますが、実物大の写真が載っています。
材料の切り方も含めて写真を多く使ってあり、このような形に切ればよいというのが
視覚的に理解できます。
基本的に1つのメニューの説明が見開きページに書いてある構成ですが、左端に工程順に
写真が載せてあり、調理の流れが分かりやすくなっています。
個人的にですが、「なぜこの方法や手順で作るのがよいのか？」等を理由をつけて
書いてあり、読み物としておもしろい点もあります。
おすすめ理由2：成功体験が得やすい
レシピ通りに作りやすい構成になっているため、味付け等の失敗が少なくなり、成功体験が
得やすいというのもメリットだと思います。
自分の場合、最初に作ったのは肉じゃがでした。
それまでまともに肉じゃがは作ったことがなかったのですが、じゃがいもに
きちんと火が通って柔らかく、中まで味もしみ込んでおいしく出来上がりました。
本の表紙にもあるように「ホントに私が作ったの？」って感じです。
また野菜炒めもそれまで我流で作ったものと、出来栄えが大きく違ったことも
よく覚えています。
我流の場合は火は通っているけど、所々焦げてぱさぱさしている感じでした。
レシピ通りに作ると火は通っているのに、シャキシャキとした触感も残っていて、
お店で出てくる野菜炒めの食感に近い仕上がりになります。
料理を食べた人に褒められたり、上手にできたりすると次の料理に挑戦する気も
出てきます。継続的に料理を作るモチベーションが得やすくなると思います。
本の内容にはご飯の炊き方、ゆで卵の作り方などの超基本的なレシピから、
ルーを使わずにカレーやビーフシチューを作るなどの上級レシピまで
記載されています。
最後に
「料理のきほん練習帳」シリーズは料理が苦手な人にも分かりやすく、失敗が少なく
なるように作られたレシピ本です。
普段あまり料理をされない人や、これから料理を作ってみようかなと考えている人には
おすすめの本ですので、参考にしてみてください。
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